2008年6月アーカイブ

このタイトルは、アダム・ファウアーの人気小説。

「賭ける対象が馬であろうと、スポーツの試合であろうと

カジノのゲームであろうと、窓ガラスを伝い落ちる

水滴であろうと、ギャンブラーとは、不利な確率にかける人間である。

それに対し、冷静な状況判断のできるポーカープレイヤーは有利な確率にかける。

ギャンブラーがロマンティストだとすれば

ポーカープレイヤーは、リアリストだといえるだろう」

という、ポーカープレイヤーであるアンソニー・ホールディンの名文で始まる小説だ。

 

この数学的に…に近い話をしたい。

 

今、2009年度の新卒面接を繰り返し行っている。

幸いなことに大勢の学生たちが来てくれて、面接をしながら

「さらに、頑張ろう!」と熱い気持ちにさせられているのだが、

その面接の中で、

「私が御社を選んだのは、志賀理江子さんの才能を2006年に認めていたからです。

先見性に驚いています」という主旨のやりとりがあった。

よく調べているなーと思って嬉しくなったのだけれど、

実は、さらに凄くて、

ここ3回の木村伊兵衛賞受賞者を、すでに2006年の時点で

注目株として取り上げている号があるのだ。

その号とは、上戸彩の表紙の「PHaT PHOTO EXTRA」

特集はズバリ「今、この写真家と仕事がしたい!」という内容。

20名の写真家を注目株として取り上げた号だ。

(残り5冊ですが、WEBからも買えます)

http://cmsinc.shop-pro.jp/?pid=5746872

この確率は、どのくらいの確率だろう?

(そして、他のメンバーは誰?と気にはならないだろうか?)

数学的にありえない!は大げさかもしれないけれど

やっぱりすごい確率だと思ってしまう。

「PHaT PHOTOとは、真贋を見極める目のある雑誌だ」

といってくれた、アサヒカメラ編集長の奥田氏の言葉をありがたく思い出しながら

これからも、そうあり続けようと決意新たにしている今日この頃。

 

新しい「PHaT PHOTO」が書店に並んでいる。

貫地谷しほりさんの初夏っぽい表紙。

中のポートレイトも貫地谷さんの役者魂が飛びぬけて光っている。

撮影した僕も気に入っているから、嬉しく今号を開いた。

みんなもじっくり見てね、彼女の役者魂を。

貫地谷しほりさんの事務所も、写真、高評価で、他に使わせて欲しいと連絡入る。

「喜んで!」と答えておいた。

他に、HPからの感想メールが2本。

いずれも、編集長コラム「泣かせるぜ!」への感想。

「僕らの決意表明」と題したコラムに、期待と応援の声。

楽しみにしてる!って書いてあった。

何だかとても嬉しくなった。

今日のブログタイトル「夢しか叶わない!」は、そんないまの気分。

最初に考えた人がいたから、形が出来るんだってこと。

よい結果も、悪い結果も、どんな選択も自分の責任であるという感覚を持ちたいもの。

すべては自分が選んだこと、その覚悟を持っていたい。

誰かのせいにするのは簡単だけどね。

こんなこと考えたのは、最近、嫌な事件が多いからかな。

昨日の夜から一転して晴れた東京。

いい気分でいまから大阪に向かう。

6日は東京都写真美術館で、日本写真家協会主催(JPS)のセミナーがあった。

「写真家になるためのポイントセミナー」と題して、

テラウチマサトが今現在、写真家気質として最も重要だと思う話を

30分ほど語らせていただいた。

その後、参加者の作品を見ながらの講評会。

真剣な眼差しの中での講評はとても内容のあるあっという間の時間だった。

マネージャーのOも、「とっても楽しかったです」、といってくれたように

参加者の熱意が伝わったとてもいい会であったと思う。

JPSの担当者が気を利かせてくれたせいもあり、スムーズな進行と

盛り上がりで終始できたことを感謝する。

また終了後もこれまた事務局として動いてくれたJPSの面々が

飲み会の場を手際よく用意してくれたお陰で

更に盛り上がり、新しい出会いにつながり、

最後の記念撮影までがあっという間に経過する楽しい会だった。

同じ写真好きの仲間と語ることはほんとうに楽しいことだ。

「PHaT PHOTO」が主催する6月15日の都写美での講演会イベントも、

今日に習って更にパワー全快で望むので

お楽しみに。

http://www.phatphoto.jp/pdf/seminar_080615.pdf

 人気で追加になった講演だが、今また新たに思うことも付加して話すから。

 

 

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