2010年8月アーカイブ

一般誌の連載原稿を一心不乱に書いていたら

「メロンです!」といって、葡萄とメロンが載った皿が出てきた。

ほぼ3時。「おやつにメロンが出るんだ!すごい会社」って思わずつぶやいた。

「これは、昨日神主さんが来て、おまいりしていただいたときの供物です」と。

移転をしたことで、京橋の氏神様である日枝神社から神主さん2名に来ていただき

ご祈祷をしていただいたときのメロンだった。

帰り際にいろいろ教えていただく。

そういうことを学ぶのもまた人生の一こまって気がする。

社員一同がご祈祷を受ける体験は、それぞれの心に何らかの思いや

考えが浮かんだことだろう。

最後に、紙コップに注がれた5ミリほどのお神酒。

仕事中に厳粛な気持ちで頂いたが、その酒の甘露な味に驚く。

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「PHaTPHOTO」が”鉄道写真”を企画すればどんな記事になると考えますか?

あのUSTで放映した広田尚敬氏と中井清也氏の対談はどんなページになったと思いますか?

今日、書店に並んでいる「PHaTPHOTO」をどうぞ、ご覧下さい。

人脈に頼り、鉄道写真の歴史を勉強し、ない知恵を必死でひねり、スタッフ総出で企画した鉄道特集です。

経営コンサルタントで、ナチュラリストでもあり、鉄ちゃん!と自称する佐藤芳直氏は

今を称して「茶道、華道、鉄道の時代」と言います。

時代の空気は、”鉄ちゃん?”から”鉄ちゃん!”へ。

ショルダー(雑誌表紙の一番上のコピー)には、ああでもないこうでもないと考えた挙句、

鉄道という名のヒューマンフォト、と書き入れました。

巻頭で紹介している4人の鉄道写真、とりわけ、ウィンストン・リンクの写真は

僕にとっては、強きアメリカのヒューマンフォトに見えて仕方ありません。

なぜ、いま鉄道写真に人はより引かれているのか、それがわかりました。

”時代の情念を読む”ことは、大切なこと!

「PHaTPHOTO」を見てそう感じました。

テラ写は、石原さとみさんを撮影。

「これ誰?」となれば狙い通りです。

題して”廃墟で美女を、無言撮影”。

乞うご期待!!!

 

待望の8月がやってきた!8月4日、我々に新しい仲間が加わる。

新オフィスの移転先、京橋のエクスアートビル1階にその場所を持った。

NPOを目指す一般社団法人「TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY」が誕生する。

(お披露目会は前日)

スタジオ、教室、ギャラリー、ラウンジ、PCルームを持つ155平米のスペース。

京橋という恵まれた一等地に、天井を抜き、床を外し、NYチェルシーの倉庫ギャラリーの雰囲気を再現した。

ここで行っていくことは、自分たちが何を大事にしているのか、どんな未来を写真業界の一員として

作ろうと考えているのか、

CMSの企業理念「一人でも多くの若者を写真ファンへ!」という考えを大切にし、

我々の”氏、素性”を明らかにする多くのことへのチャレンジ、試みをしていきます。

2009年、100歳を超える萩焼の人間国宝、三輪壽雪氏の撮影時、

何か一言いただきたいのお願いに、「この国を頼む」と言われた逸話を思い出す。

未来に何を残すのか、この国を、この写真という業界を、どんな形で次の世代に渡していくのか、

それは今を生きる人の責任でもあると思います。

自分も含め、大人が既に持った価値観を変えることは簡単ではないけれど、

・助け合う・支えあう・思いやるという意識、その発露の場所。

厳しい競争社会を生き抜いてきた結果、いつの間にか忘れていた支え合うという気持ち。

それをこの会社の精神性の拠り所として、写真業界を盛り上げるべく一般社団法人として運営をしていきます。

「こんな時代に、考える人はいるけれど、実際にやってみせてくれるってたいしたものだね!」って

いつかいわれることを夢見て。写真好きの故郷のような場所、そんなことを考えています。

我々同様、新しく生まれる会社「TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY」をよろしくお願いします。

略称は、T・I・Pです。

 

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