CMSが主催する御苗場は次回、記念すべき15回目を迎えます。
今回、普段はRED UNIT/営業企画部門として働き、御苗場では女性初のディレクターを務める
竹中あゆみに、御苗場での仕事内容や今後の目標について特別インタビューしました。
参加型写真イベント御苗場(おなえば)の企画と運営。総合プロデューサーであるテラウチマサトと
御苗場のイメージやビジョンを共有し、スタッフ一丸となって御苗場だからこそ体験できる楽しさや
感動の場所を作り上げています。よりよい4日間(展示期間)にしてもらうべく、会期前には展示や
作品つくりのヒントになるワークショップや、WEBで学べるコンテンツの制作を行いました。
また会期後は写真がもっと撮りたくなる、また誰かに見せたくなる、そんな仕掛けを考えています。
出展者が御苗場を経て、「写真をもっと撮りたい」と感じ、来場者が
「私も写真を撮ってみよう」と思ってもらえ、“御苗場リピーター”と
出合えた時にやりがいを感じます。一人でも多くの写真ファンが
生まれ、写真業界の未来を盛り上げていけるようなイベントに成長
させたいと思います。
もともと写真を撮ることが好きだったこともありますが、様々なイベントやCMSに関わる方々と話をしている
中で夢を全力で応援する会社だと感じたのでCMSを志望しました。4年前の社員研修で“100の夢”を
書いたのですが、そのうち4割くらいが今叶っています!
「こんなことがやれたらおもしろい」という小さな種(アイディア)を、実際に形にし、会社として運営できる企画に
することができるようになってきたことです。現在写真で地域を盛り上げる企画を進行しており、地域に住む人々、行政、メーカー、そしてそれを支える外部の方など多くの方と連携した企画が運営でき、地域の活性化に少しでも役に立てていることをうれしく思います。
既存のクライアントに対しては、今まで以上に魅力的な提案をすること。
そして写真やカメラ関連ではない新規クライアントを創造し、より広い視野で
企画が作れるようになることです。