「PHaT PHOTO」編集部おススメ! 週末写真展情報Vol.7

右の写真は、去年社員旅行@九十九里で撮った花火の1コマです。IMG_8002.JPG

花火をそのものを楽しむというより、面白い写真を撮ることに夢中で、気づけば、今まさに飛ぼうとしているロケット花火に添い寝をしてたり、(よい子は絶対にマネをしないでくださいね!)ポートレイトを撮るために、ひたすら火を絶やさなかったり、一風変わった花火大会をくりひろげていたスタッフたち。あれから1年、「今年はどこかにいこうか!」とウキウキしはじめた今日この頃です。

 

それでは、今週も週末写真展情報いってみましょう!

 

2007年度ヤング・ポートフォリオ/長野・清里 清里フォトアートミュージアム/開催中~622日(日)http://www.kmopa.com/index.htm

 

ヤング・ポートフォリオとは清里フォトアートミュージアムが毎年35歳以下の若い写真家を対象に公募を行い、優れた作品をパーマネント・コレクションとして購入、展示をしている活動です。2007年度はPHaT PHOTO’Sである南しずかさんの「カーニバルチューズデー 2007,トリニダード・トバゴ共和国」も選ばれました。

 

「マティアス・シャーラー + ステファン・ディーン + 屋代敏博」展/東京・渋谷 トーキョーワンダーサイト渋谷/開催中~615日(日)http://www.tokyo-ws.org/shibuya/  

 

ローマ教皇庁の枢機卿の執務室をとらえたドイツ出身のマティアス・シャーラー、築地市場や渋谷駅前の交差点の人混みを独自の視点でとらえた映像作品を発表したフランスのステファン・ディーン、日本からは実力派若手アーティストとして屋代敏博をとりあげた盛りだくさんの展示です。

 

ミヒール・ヘンドリックス 「14 Redheads and 2 Eyes on Europe」/大阪・天王寺 Flanders Gallery/開催中~620日(金)http://www.flanders.jp/ 

 

ベルギーで有名な写真家が19世紀イギリスの画家ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの赤毛女性を描いた絵画を見てインスパイアされ、14人の赤毛女性を撮影したシリーズです。「にんじん頭」などと呼ばれ幼少の頃などはからかわれたモデルの女性たちですが、作品はたくましく強く生きる女性の姿をとらえています。

 

 

1000の言葉よりも』 ジブ・コーレン報道写真展/横浜・みなとみらい/BankART1929 Yokohama 3F 1929スペース/開催中~621日(土)http://www.uplink.co.jp/1000words/index2.php

 

612日に開催された『1000の言葉よりも―報道写真家ジブ・コーエン』のトークショーつき試写会。「戦場という祖国を切り取り続けるジブ・コーエン氏の話は、報道写真家である彼の生き様がヒシヒシと伝わってきました」という感想を早速参加者の方からいただきました。映画の公開に先駆けて現在開催されている写真展は過去45年の中で最も重要な写真200”に選ばれ、イスラエル・パレスチナの紛争の作品を中心に50点を展示しています。

 

では、みなさまHAVE A NICE WEEKEND☆

 

[編集部:naito]

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このブログ記事について

このページは、PHaT PHOTO 編集部が2008年6月13日 14:30に書いたブログ記事です。

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