時代に輝くヒーロー、十文字美信。
『PHaT PHOTO』10周年の記念号を読んで、
いちばん心に残っている言葉が、
連載「時代に輝くヒーロー、仕事師たちの言の葉」の
十文字美信さんの言葉だ。
「若くしてフリーになったとき、写真家としてやっていける自信はあったのですか?」
というテラウチの質問に、美信さんは次のように答えた。
「そんなことは微塵も考えたことはなかったね。
写真家になれるかどうかは、自分で決めるものではないよ」と語り
「好きなことをして、万が一うまくいったら最高だと思ったほうがいい」と続けた。
渋いなぁと思った。こんな男に今からでも近づけるようがんばりたいと思った。
この記事はぜひ読んでほしいな。
写真家になりたいと思っている人には必読だし、生き方を学ぶという点でも
職業に関係なく、得ることは大きいと思う。
テラウチは、書きながら何度も読み返し、インタビューでは気づかなかった
深いポイントに感銘を受けました。
先達から学び、活かせることは、貪欲に吸収したいと思う。
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