努力感のない努力
2月から体力維持のために始めたジョギング。
皇居を4周走るまでになった。約20キロ。
ここまでくれば30キロなら何とかなりそう。継続は力なり。
友人であるビジネスミート代表取締役の野田宣成氏から教わった
「雨だれが石を穿(うが)つのは、激しく落ちるからではなく、
何度も落ちるからだ」という言葉を思い出す。
ローマ共和制末期の詩人で哲学者のティトゥス・ルクレティウス・カルスの言葉だが、
野田さんは、「努力感のない努力」という言葉で話してくれた。
ジョギングをしていると、「テラウチさん、飛ばしすぎ」とよく注意される。
そのスピードで42キロは走れない、もう少し先を考えて走りなさいとのアドバイスだ。
この区間をこのスピードで走っているから後半辛くなるんですよ、と注意を受ける。
瞬間的に早いのではなく、長く持続すること。(何度も言われるのになかなか守れない)
同じコーチの下、ジョギング練習をしている
”ゆず”の北川悠仁(今度月9に出るんだってね、おめでとう!)の話によれば、
「アーティストといわれる人は、一瞬の爆発力に優れている。けれど、ジョギングを通して、
小さな繰り返しで得られる大きな成果に気づいたことが貴重な体験」とのこと。
なるほど!いっきにではダメなんだ。
淡々とした繰り返しの中から、時間をかけて得たものは簡単には崩れないってことだろうね。
これから、逗子、OTODAMA SEA STUDIOでキマグレンを撮ってくる。
2008年、最後の夏の燃焼!
このデュオの成功もまた地道な繰り返しの中の結果なのかな?
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