愛とパワーの鉄道写真

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「PHaTPHOTO」が”鉄道写真”を企画すればどんな記事になると考えますか?

あのUSTで放映した広田尚敬氏と中井清也氏の対談はどんなページになったと思いますか?

今日、書店に並んでいる「PHaTPHOTO」をどうぞ、ご覧下さい。

人脈に頼り、鉄道写真の歴史を勉強し、ない知恵を必死でひねり、スタッフ総出で企画した鉄道特集です。

経営コンサルタントで、ナチュラリストでもあり、鉄ちゃん!と自称する佐藤芳直氏は

今を称して「茶道、華道、鉄道の時代」と言います。

時代の空気は、”鉄ちゃん?”から”鉄ちゃん!”へ。

ショルダー(雑誌表紙の一番上のコピー)には、ああでもないこうでもないと考えた挙句、

鉄道という名のヒューマンフォト、と書き入れました。

巻頭で紹介している4人の鉄道写真、とりわけ、ウィンストン・リンクの写真は

僕にとっては、強きアメリカのヒューマンフォトに見えて仕方ありません。

なぜ、いま鉄道写真に人はより引かれているのか、それがわかりました。

”時代の情念を読む”ことは、大切なこと!

「PHaTPHOTO」を見てそう感じました。

テラ写は、石原さとみさんを撮影。

「これ誰?」となれば狙い通りです。

題して”廃墟で美女を、無言撮影”。

乞うご期待!!!

 

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このページは、CMSが2010年8月20日 14:38に書いたブログ記事です。

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