愛とパワーの鉄道写真
「PHaTPHOTO」が”鉄道写真”を企画すればどんな記事になると考えますか?
あのUSTで放映した広田尚敬氏と中井清也氏の対談はどんなページになったと思いますか?
今日、書店に並んでいる「PHaTPHOTO」をどうぞ、ご覧下さい。
人脈に頼り、鉄道写真の歴史を勉強し、ない知恵を必死でひねり、スタッフ総出で企画した鉄道特集です。
経営コンサルタントで、ナチュラリストでもあり、鉄ちゃん!と自称する佐藤芳直氏は
今を称して「茶道、華道、鉄道の時代」と言います。
時代の空気は、”鉄ちゃん?”から”鉄ちゃん!”へ。
ショルダー(雑誌表紙の一番上のコピー)には、ああでもないこうでもないと考えた挙句、
鉄道という名のヒューマンフォト、と書き入れました。
巻頭で紹介している4人の鉄道写真、とりわけ、ウィンストン・リンクの写真は
僕にとっては、強きアメリカのヒューマンフォトに見えて仕方ありません。
なぜ、いま鉄道写真に人はより引かれているのか、それがわかりました。
”時代の情念を読む”ことは、大切なこと!
「PHaTPHOTO」を見てそう感じました。
テラ写は、石原さとみさんを撮影。
「これ誰?」となれば狙い通りです。
題して”廃墟で美女を、無言撮影”。
乞うご期待!!!
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