池之端にある古風なギャラリー
”夕霧”という名の写真ユニット。女性3名から構成されている。
その夕霧の2回目の写真展「やまとなでしこ」という
女子ばかりを撮りあつめた写真展のパーティに行ってきた。
写真展のパーティに顔を出すことは稀!(残念なことに、そういう時間がぜんぜん取れないんだ!)
【Q】なのになぜ出かけたのですか?
【A】”夕霧”の命名者だからです!びっくり!でしょう。
写真展が開かれているのは、池之端(=電車なら千代田線、根津駅)にある
「藍染」という昭和6年建造の古い民家ギャラリー。(千代田線根津駅、2番出口を上がったら、まん前にクリーニングの看板がある。その横の小さな道をまっすぐ3分歩いた左手。立派な門と古い家が見えるからすぐわかるよ)
写真展の会場は、映画やCMの撮影にも使われる古き、懐かしき、威風ある門を備えた入るだけでもワクワクするギャラリーだ。
その家に負けぬよう写真展も、趣向を凝らしている。
たとえば、帰りにティッシュをもらったら、それがメンバーによる舞妓写真付きのものだった。
パーティには仲間も大勢駆けつけていて華やいだ空気だった。
開催まで頑張ってきたことを思い出したのか、それとも思いがけず大勢が来てくれたことに感謝してか、涙あり、笑いありの会だった。
ギャラリーの雰囲気も手伝って、映画、「3丁目の夕日」みたいに愛とペーソス溢れるいいパーティだったと思う。
ほんとうにおめでとう!!!
そんな会を眺めながら、この写真展が彼女らの人生にやがてどんな形になって置き換えられていくのだろうと考えていた。
確かなことは、2度目の写真展を計画し、実現させたことに、来場した仲間たちが勇気付けられていたこと。
人に勇気や夢を与えられる生き方とは、幸せなものだなぁと強く思った。
写真は、お土産にもらった夕霧ティッシュ(上)
来場者の中にリコーの藤森氏がいて(夕霧メンバーの一人と知り合いという)、
GR饅頭を差し入れとして持ってきておられた。美味だった。感謝(下)
写真展は18日まで。
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